COLUMN

グループ展を開く目的は、作品を並べて展示することだけではありません。
作品を見てもらい、作家を知ってもらい、気に入った作品があれば購入してもらう。作品を販売したい人にとって、展示会は作品と購入者が出会うための大切な場所でもあります。
実際のギャラリーで開催するグループ展では、複数の作家が作品を持ち寄ることで、一人ではつくれない展示空間が生まれます。訪れた人が目的の作家だけでなく、偶然別の作品に興味を持つこともあります。
こうした「作品との出会い」を、オンラインでもつくることができます。
GALLERIST 3Dでは、複数の作品を一つのバーチャルギャラリーに展示できます。グループ展や合同展、期間限定の展示イベントなどをオンラインで開催し、作品を見てもらうだけでなく、販売価格や購入先を設定して、販売や問い合わせにつなげることができます。
作品をオンラインで販売しようとすると、販売ページやECサイトを用意することに目が向きがちです。
もちろん、購入手続きをする場所は必要です。
ただ、アート作品の場合、購入ページにたどり着いてもらう前に、まず作品そのものを見てもらわなければなりません。
どんな作品なのか。
どんな作家がつくっているのか。
ほかにはどんな作品を制作しているのか。
作品をどのような世界観で発表しているのか。
こうした情報を知ってもらい、作品に興味を持ってもらう時間が、購入につながるきっかけになります。
だからこそ、作品を販売したい人にとって「展示する場所」は重要です。
オンライン上に作品を展示しておけば、SNSやWebサイトから訪れた人に作品をまとめて見てもらうことができます。
グループ展には、一人の作家だけではつくれない魅力があります。
例えば、10人の作家が参加する展示なら、それぞれの作品を見に来た人が、別の作家の作品にも出会う可能性があります。
最初は一人の作家の作品を見るために訪れた人が、隣に展示されている作品を気に入り、その作品について調べたり、購入を検討したりする。
このような偶然の出会いは、作品を一つずつ販売ページに並べるだけでは生まれにくいものです。
複数の作品を一つの展示空間にまとめることで、作品から作品へと興味が広がっていきます。
オンラインのグループ展でも、この考え方を活用できます。
実際のグループ展には、どうしても場所の制約があります。
東京で開催すれば、遠方の人は見に来ることが難しくなります。
開催期間が決まっていれば、その期間に都合が合わない人は作品を見ることができません。
オンラインのグループ展なら、こうした制約を小さくできます。
ウェブ上に展示会場をつくり、URLを共有することで、場所を問わず作品を見てもらえます。
SNSで展示を告知して、そこからオンラインギャラリーへ訪れてもらうこともできます。
実際の展示会に来られなかった人にも作品を見てもらえるため、作品を販売する機会を広げることにもつながります。
作品を見てもらったあとに重要になるのが、「この作品はいくらなのか」という情報です。
GALLERIST 3Dでは、展示する作品ごとに販売価格を設定できます。
作品を鑑賞して気になった人が、その作品の価格を確認できるようにすることで、作品への興味を次の行動につなげられます。
「この作品が気になる」
から、
「購入できる作品なのだ」
そして、
「価格を確認してみよう」
という流れをつくることができます。
グループ展では、販売する作品と販売しない作品が混在することもあります。
作品ごとに情報を設定できるため、それぞれの作品に合わせて販売情報を掲載できます。
価格を公開して販売する作品は価格を表示し、価格を公開しない作品は作品紹介を中心に見せる。
展示の目的に合わせて使い分けることができます。
販売価格を表示するだけでは、実際の購入にはつながりません。
「この作品を購入したい」と思った人が、次にどこへ行けばいいのか分かることも大切です。
GALLERIST 3Dでは、作品ごとに関連URLを設定できます。

オンラインショップの購入ページを設定することもできます。
作家自身のWebサイトへ誘導することもできます。
購入前に相談してもらいたい場合は、問い合わせフォームを設定することもできます。
つまり、GALLERIST 3Dで決済まで完結させる必要はありません。
作品を見てもらう場所をGALLERIST 3Dに用意し、購入や問い合わせは、それぞれの作家が使っているWebサイトやオンラインショップにつなげることができます。
これは、複数の作家が参加するグループ展と相性のよい仕組みです。
グループ展では、参加している作家が全員同じ方法で作品を販売しているとは限りません。
ある作家はECサイトで販売している。
別の作家は自分のWebサイトから問い合わせを受けている。
また別の作家は、SNSやプロフィールページから購入について案内している。
それぞれの販売方法が違っていても、作品ごとに関連URLを設定できれば、それぞれの購入先や問い合わせ先へ誘導できます。
一つのオンラインギャラリーに作品を集めながら、販売については各作家の方法を維持できます。

グループ展を開催するために、参加者全員が同じ販売システムを使う必要はありません。
アート作品は、価格だけを見て購入するものではありません。
作品名や制作年、素材、サイズ、作品についての説明など、作品を理解するための情報が購入の判断材料になることがあります。
GALLERIST 3Dでは、作品ごとに作品名や作品情報を設定できます。
作品を見ながら、その作品について知ることができる。
そして販売価格を確認する。
さらに興味を持ったら、購入ページや問い合わせ先へ移動する。
この流れを一つのオンライン展示の中につくることができます。
作品をただ一覧表示するのではなく、作品との出会いから購入を検討するところまでを考えた展示にできます。
GALLERIST 3Dでつくれるのは、作品の一覧ページではありません。
作品を3D空間に展示し、訪れた人がその空間を歩きながら作品を見ることができます。
グループ展では、この空間づくりも販売につながる要素になります。
作品をどのように並べるか。
どの作品を最初に見せるか。
作家ごとにどのような場所を使うか。
作品同士をどのような関係で見せるか。
展示全体の雰囲気をどうつくるか。
作品を一つの商品として見せるのではなく、複数の作品が集まった「展示」として見せることで、作品の世界観まで伝えられます。
作品を購入する人にとっても、作品だけでなく、その作品をつくっている作家や展示全体の雰囲気を知ることは、作品への興味を深めるきっかけになります。
オンラインのグループ展は、単に「ネット上で展示会を開催する」ためだけのものではありません。
作品を知ってもらう。
作品を見てもらう。
作家を知ってもらう。
気になる作品を見つけてもらう。
価格を確認してもらう。
購入ページや問い合わせ先へ進んでもらう。
こうした流れを一つの展示の中につくることで、グループ展そのものを作品販売の入口として活用できます。
SNSで作品を一枚ずつ紹介するだけではなく、複数の作品を一つの空間に集める。
作品を見てもらうだけではなく、作品ごとに販売価格や購入先を案内する。
そして、展示会が終わったあとも、そのギャラリーを作品を紹介する場所として残しておく。
オンラインだからこそできる販売方法です。
オンラインのグループ展は、実際の展示会の代わりとして考える必要はありません。
実際の会場で開催するグループ展と、オンラインギャラリーを組み合わせることもできます。
展示会の開催前には、オンラインギャラリーを公開してイベントを知ってもらう。
開催期間中は、会場に来られない人にも作品を見てもらう。
開催後は、展示作品と販売情報を残しておき、作品との新しい出会いをつくる。
こうすれば、一度きりの展示会を、その期間だけで終わらせず、作品を見てもらうためのオンラインの場所として活用できます。
作品を売りたいからといって、最初から販売ページだけを見せる必要はありません。
作品に興味を持ってもらう。
作品を好きになってもらう。
作家について知ってもらう。
そのうえで、購入できる場所を案内する。
展示には、こうした購入までの時間をつくる役割があります。
GALLERIST 3Dなら、複数の作品を一つのバーチャルギャラリーに展示し、作品名や作品情報を掲載できます。
販売する作品には販売価格を設定し、購入ページやオンラインショップ、問い合わせフォームなどの関連URLを設定することもできます。
グループ展に参加する複数の作家が、それぞれの作品を持ち寄りながら、作品ごとの販売方法を維持することもできます。
作品を展示する場所と、作品を購入してもらう場所をつなぐ。
グループ展を、作品との出会いをつくり、販売につなげるオンラインギャラリーとして活用してみてはいかがでしょうか。
➡︎ 作品を展示してみる
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