COLUMN

就職率や進路実績は、いまや美大・専門スクールにとって重要な評価指標のひとつです。
一方で、教員や職員からはこんな声もよく聞かれます。
こうした課題は、学生の能力ではなく、仕組みの問題かもしれません。
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多くの学校では、就活指導=ポートフォリオ指導として行われています。
しかし、ポートフォリオは本来、「展示を紙や画面に置き換えたもの」にすぎません。
これらは、美術教育で大切にしてきた要素でありながら、就活の場では切り落とされてきました。
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もし就活支援を、「展示を通して、自分の表現を社会に伝える教育」として捉え直したらどうでしょうか。
バーチャルギャラリーは、そのための現実的な手段になります。
ギャラリスト3Dを使えば、
これは単なるツール導入ではなく、展示設計力そのものを育てる教育です。
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→ 就活と卒制を分断しない設計が可能になります。
物理的制約を超えて、社会と接続した講評の場を作れます。
これは広報資産としても機能し、学校の教育力を外部に伝える材料になります。
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オンライン就活は一過性のものではなく、すでに前提条件になっています。
それにもかかわらず、「作品をどう見せるか」という問いは、まだ十分に整理されていません。
だからこそ今、美術教育の強みである展示・構成・空間思考を就活支援に接続する意味があります。
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ギャラリスト3Dは、
小規模な演習や、モデル学年からの導入も現実的です。
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就活は、学生にとって「表現を社会に出す最初の機会」です。
それを単なる書類選考に終わらせるのか、展示教育の延長として育てるのか。
バーチャルギャラリーは、その選択肢を学校に提供します。
など、ご希望に応じて、学校規模・学科別の導入モデルもご提案できます。
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