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コラム

COLUMN

はじめに

就職率や進路実績は、いまや美大・専門スクールにとって重要な評価指標のひとつです。

一方で、教員や職員からはこんな声もよく聞かれます。

  • 作品は良いのに、就活でうまく伝わらない
  • ポートフォリオ指導が属人的になっている
  • オンライン就活への対応が追いつかない

こうした課題は、学生の能力ではなく、仕組みの問題かもしれません。

ポートフォリオ指導の限界

多くの学校では、就活指導=ポートフォリオ指導として行われています。

しかし、ポートフォリオは本来、「展示を紙や画面に置き換えたもの」にすぎません。

  • 空間性
  • 視線誘導
  • 作品同士の関係性

これらは、美術教育で大切にしてきた要素でありながら、就活の場では切り落とされてきました。

就活支援を「展示教育」として再定義する

もし就活支援を、「展示を通して、自分の表現を社会に伝える教育」として捉え直したらどうでしょうか。
バーチャルギャラリーは、そのための現実的な手段になります。

ギャラリスト3Dを使えば、

  • 学生一人ひとりが展示空間を持てる
  • 平面・立体・映像・資料を同時に扱える
  • オンラインで共有・講評ができる

これは単なるツール導入ではなく、展示設計力そのものを育てる教育です。

教育現場での具体的な活用シーン

1. 就活前の展示演習として

  • 3年次後期に「就活用展示」を制作
  • 卒展前に「伝える展示」を経験
  • 教員が空間構成・順路を指導できる

→ 就活と卒制を分断しない設計が可能になります。

2. 学内講評・合同講評のオンライン化

  • 学内・他大学との合同講評
  • 外部講師・OB/OGによる講評
  • 企業関係者を招いたオンラインレビュー

物理的制約を超えて、社会と接続した講評の場を作れます。

3. 学校の教育成果の可視化

  • 優秀作品のオンラインアーカイブ
  • 卒業生ギャラリー
  • 学校公式バーチャル展覧会

これは広報資産としても機能し、学校の教育力を外部に伝える材料になります。

学生・教員・学校、それぞれのメリット

学生にとって

  • 就活で使える実践的スキルが身につく
  • 自分の表現を客観視できる
  • オンライン面接に対応できる

教員にとって

  • 展示構成・意図を具体的に指導できる
  • 指導内容を可視化・共有できる
  • 講評の質が均一化しやすい

学校にとって

  • 就職支援の強化
  • 教育内容のアップデート
  • 他校との差別化
  • 展示構成・意図を具体的に指導できる
  • 指導内容を可視化・共有できる
  • 講評の質が均一化しやすい


なぜ「今」バーチャルギャラリーなのか

オンライン就活は一過性のものではなく、すでに前提条件になっています。
それにもかかわらず、「作品をどう見せるか」という問いは、まだ十分に整理されていません。

だからこそ今、美術教育の強みである展示・構成・空間思考を就活支援に接続する意味があります。

導入のハードルは高くない

ギャラリスト3Dは、

  • 特別な機材や知識が不要
  • 学生が個人で制作可能
  • 授業・課題に組み込みやすい

小規模な演習や、モデル学年からの導入も現実的です。

就職支援を、作品整理の指導から展示思考の教育へ。

就活は、学生にとって「表現を社会に出す最初の機会」です。
それを単なる書類選考に終わらせるのか、展示教育の延長として育てるのか。

バーチャルギャラリーは、その選択肢を学校に提供します。

  • 就活向け展示演習の導入相談
  • 学内利用のデモギャラリー作成
  • 教員向け活用ガイドの提供

など、ご希望に応じて、学校規模・学科別の導入モデルもご提案できます。
お気軽にお問い合わせください。

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