COLUMN

創立10周年、30周年、50周年。
会社の節目となる周年記念には、記念式典の開催や記念誌の制作、記念品の配布など、さまざまな企画があります。
そうした企画の一つとして、会社が歩んできた歴史や、長年にわたって蓄積してきた製品・広告・写真・資料などを、Web上の展示室で公開する方法があります。
例えば、創業当時の写真を並べて会社の歴史を振り返ったり、歴代の製品を展示したり、過去の広告やカタログを紹介したり。社内に残っている資料を活用すれば、会社ならではの展示をつくることができます。
3Dオンライン展示なら、Web上の空間を巡りながら展示物を鑑賞する体験も提供できます。式典に参加できなかった社員や遠方の取引先にも見てもらえるうえ、周年記念のあとも会社の歴史や取り組みを伝えるコンテンツとして活用できます。
この記事では、周年記念の企画としてオンライン展示を活用する5つのアイデアと、導入を検討する際のポイントを紹介します。
創業当時の写真、歴代の社屋、事業の転換点、印象的な出来事などを時系列に沿って展示すれば、会社の歩みを振り返るオンライン社史になります。
冊子やPDFで社史をまとめる方法に加え、写真や資料を3D空間に配置することで、来場者が展示室を巡りながら会社の歴史をたどれるようになります。
展示コンテンツの例
周年記念式典での公開はもちろん、採用活動で会社の歴史や文化を伝えたり、社員が自社の歩みを振り返ったりする機会にも活用できます。
会社に保管されている過去の広告ポスター、商品カタログ、パンフレットなども、周年記念の展示素材になります。
昔の広告や商品パッケージを時代順に並べると、デザインや広告表現の変化だけでなく、その時代の暮らしや文化との関わりも伝えられます。
展示コンテンツの例
普段は倉庫や書庫に保管されている資料も、画像データとして整理し、オンラインで公開すれば、社内外の人に見てもらえるアーカイブになります。
過去の広告やカタログをまとめて紹介することは、長年にわたって事業を続けてきた企業ならではの企画です。
メーカーや製造業、プロダクトデザインを手がける企業であれば、歴代製品や開発資料を展示する「製品ミュージアム」も考えられます。
初期モデルから現在の製品までを並べたり、開発当時のスケッチや試作品を紹介したりすることで、製品がどのように進化してきたのかを伝えられます。
展示コンテンツの例
製品の3Dモデルデータを活用できれば、平面の写真だけでは伝えにくい形状や立体感を見せる展示も可能です。大型の機器やすでに現物が残っていない製品でも、対応する3Dデータがあれば、オンラインで紹介する方法を検討できます。
製品の歴史を振り返る展示は、取引先への情報発信や、技術・ものづくりへの取り組みを伝えるコンテンツとしても活用できます。
建設会社、工務店、設備会社、インフラ関連企業などでは、これまで手がけてきた建築物や施工実績を、周年記念の機会にまとめて紹介する方法があります。
長年の仕事の積み重ねは、会社の技術や地域との関わりを伝える大切な資料です。過去の写真や図面を整理して展示すれば、会社の歴史を仕事の実績から振り返ることができます。
展示コンテンツの例
完成した建物の写真だけでなく、工事中の様子や当時の図面などを組み合わせれば、一つの仕事が完成するまでの過程も紹介できます。
社内での記念企画としてだけでなく、取引先や地域の人に、これまでの実績や会社の歩みを知ってもらう機会にもなります。
会社が長年にわたって収集してきた美術品や工芸品、建築模型、歴代の表彰品などがあれば、それらを展示する「企業のオンラインギャラリー」をつくる方法もあります。
普段は社内の一角に飾られているものや、保管されているだけのものも、展示として紹介すれば、社内外の人に見てもらえるようになります。
展示コンテンツの例
企業の歴史に直接関係するものだけでなく、会社が大切にしてきた文化や、社員の活動を紹介する展示にもできます。
社内にあるコレクションを活用することで、会社ならではの個性を伝える周年企画になります。
周年記念の企画では、式典やイベント当日の盛り上がりだけでなく、その後に何を残せるか、どのような人に見てもらえるかも大切です。
一般的なWebページやPDFによる情報発信に加えて、3D空間の中に展示物を配置することで、展示室を巡りながら鑑賞する体験を提供できます。
会社の歴史や製品を、単に情報として読むだけでなく、空間の中で一つひとつ見ていく展示方法です。
Web上で公開すれば、遠方の社員や全国の営業所、海外拠点、OB・OG、取引先などにも案内できます。
式典やリアルな展示会場に足を運べない人にも、会社の歴史や記念企画を届ける方法になります。
公開した展示は、イベント終了後も会社の歴史や製品を伝えるコンテンツとして活用できます。
会社案内や採用ページからリンクしたり、社内研修や取引先への紹介に利用したりするなど、周年記念をきっかけに制作したコンテンツを、その後の情報発信にもつなげられます。
※公開期間や継続利用の条件は、利用するサービスや契約内容によって異なります。
新たに展示物を一から制作するだけでなく、社内に保管されている写真、カタログ、図面、資料などを活用して展示を構成することもできます。
まずは手元にある資料を整理し、代表的なものから公開する方法なら、企画の規模を調整しながら進められます。
なお、資料のデジタル化や画像加工、展示物の登録などには作業が必要です。社内で対応する範囲と、外部に依頼する範囲を分けて検討するとよいでしょう。
オンライン展示を始める方法は、大きく分けて、自分たちで展示を構築する方法と、制作支援を依頼する方法があります。
展示したい写真や資料がそろっていて、社内で登録作業ができる場合は、オンライン展示サービスを利用して自分たちで構築する方法があります。
ギャラリスト3Dなら、年額32,670円(税込)から利用できます。
社内で展示内容を検討しながら、資料の追加や更新を行えるのも利点です。まずは代表的な写真や資料から始め、必要に応じて展示を充実させていくこともできます。
※上記はサービスの利用料金です。展示の構築や資料の登録などを依頼する場合は、別途費用がかかります。
「展示の構築に時間をかけられない」「展示空間のデザインから資料の登録までまとめて依頼したい」という場合は、制作支援を利用する方法もあります。
資料の整理状況や展示したい内容に応じて、どこまでを自社で行い、どこからを外部に依頼するかを検討できます。
周年記念の規模や予算、社内の体制に合わせて、無理のない方法を選ぶことが大切です。
ギャラリスト3Dは、Webブラウザ上に3Dバーチャルギャラリーを構築し、写真や作品などを展示できるサービスです。
会社の歴史を振り返る展示、過去の広告やカタログのアーカイブ、製品やコレクションの紹介など、さまざまな用途での活用を検討できます。
会社の歩みや、これまで蓄積してきた資料を、新しい形で公開してみませんか。
周年記念の企画としてオンライン展示を検討されている方は、団体向けの利用方法や料金をご覧ください。
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